JR東日本は、自動改札機を利用できる電子チケットのトライアルを実施する。
MaaSプラットフォーム「Tabi-CONNECT」を活用するもので、モバイルSuicaのSuicaID番号を登録の上、対象のフリーパスを購入することで利用できる。
フリーエリア以外でも、首都圏のSuica・PASMOエリアの駅であればどの駅から利用することも可能で、降車駅で一時的に運賃を支払う必要があるものの、利用翌月末にフリーエリア内の利用分が返金される。
対象となるのは、「伊東・伊豆高原デジタルフリーきっぷ」と「ときわ路パス」の2つ。それぞれ、「伊豆navi」、「ひたちのくに紀行」のウェブサイトで購入ができる。
