日本サッカー協会（JFA）は16日、11月18日（土）に行われる親善試合のため来日したU-22アルゼンチン代表のメンバーリストを発表した。
チームを率いるのはハビエル・マスケラーノ氏。現役時代リヴァプールやバルセロナなどで活躍したアルゼンチン代表のレジェンドだ。招集メンバーは以下の通り。
GK：
12．ファブリシオ・イアコビチ（エストゥディアンテス）
1．レアンドロ・ブレイ（ボカ・ジュニオルス）
DF：
4．ゴンサロ・ルハン（サン・ロレンソ）
15．ディエゴ・カルカテッラ（サルミエント）
6．ガストン・アビラ（アヤックス/NED）
3．ルーカス・エスキベル（アトレチコ・パラナエンセ/BRA）
14．ブルーノ・アミオネ（エラス・ヴェローナ/ITA）
2．マルコ・ディセサレ（アルヘンティノス・ジュニオルス）
MF：
18．ロドリゴ・ビジャグラ（タジェレス）
8．ブルーノ・サペリ（アトレチコ・パラナエンセ/BRA）
13．サンティアゴ・シモン（リーベル・プレート）
22．カルロス・アルカラス（サウサンプトン/ENG）
5．フェデリコ・レドンド（アルヘンティノス・ジュニオルス）
20．ニコラス・パス（レアル・マドリー/ESP）
11．ファクンド・ブオナノッテ（ブライトン＆ホーヴ・アルビオン/ENG）
FW：
7．パブロ・ソラーリ（リーベル・プレート）
19．ルイス・バスケス（アンデルレヒト/BEL）
10．ティアゴ・アルマダ（アトランタ・ユナイテッド/USA）
9．ルシアノ・ゴンドウ（アルヘンティノス・ジュニオルス）
39歳の若き指揮官に率いられたチームは来年1月にパリ五輪の南米予選に臨むため、今回、レアル・マドリーのニコラス・パスやブライトンのファクンド・ブオナノッテなど欧州組も招集。
また、5番をつけるフェデリコ・レドンドは、「天才ボランチ」と評されたフェルナンド・レドンド氏の次男。190cm近い長身を誇る20歳の大型MFは注目選手の一人となる。
【関連記事】五輪までに復活はあるのか。苦戦を強いられるパリ世代3選手
U-22日本代表とU-22アルゼンチン代表の一戦は、明日18日（土）14時からIAIスタジアム日本平で開催予定。試合はテレビ朝日系とABEMAで生中継される。
