『ゼイチョー』第6話、華麗なる三兄弟を演じる吉村界人、田中幸太朗、古屋呂敏に注目!

明日18日(土)よる10時から第6話が放送される、日本テレビ系・土曜ドラマ『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』。

第6話では、滞納者から差押えた物品を売却する「公売」で、平凡な『ゆで卵器』に百万円の入札価格がつき、饗庭(菊池風磨)、華子(山田杏奈)たち徴税第三係は騒然となる。競り合っているのは、ゆで卵器の持ち主で、他界した熊川良太郎(山田明郷)の長男・一哉と次男・英二。彼らは、税金の支払い義務も含めて、父からの相続を放棄し、三男・弘三に全て押し付けたことにより、三兄弟には深い遺恨が生まれていた…。

今回、その三兄弟を演じるのが、吉村界人、田中幸太朗、古屋呂敏の三人。

2014年、「ポルトレ PORTRAIT」で映画主演デビュー後、数々の映画やドラマ、CM等に出演し、主な出演作に映画「百円の恋」「神は見返りを求める」、ドラマ「ハレーションラブ」「僕たちがやりました」「半分、青い。」「左ききのエレン」、最新の待機作に映画「サイレントラブ」などがあり、その独特な雰囲気と圧倒的な存在感が光る吉村界人は、熊川(くまかわ)三兄弟の三男で、フリーカメラマンの弘三(ひろみ)役を演じる。

2000年に俳優デビューして以来、青春群像劇やスーパー戦隊シリーズ、刑事ドラマ、大河ドラマなど数多くの映画、ドラマで活躍。主な出演作に映画「ウォーターボーイズ」、ドラマ「爆竜戦隊アバレンジャー」「世界の中心で、愛をさけぶ」「H2〜君といた日々」「とと姉ちゃん」などがある田中幸太朗は、三兄弟の長男で、会社経営者の一哉(かずや)役を演じる。

幼い頃からハワイと日本を行き来し、日本の高校を卒業後、ハワイ州立大学、そしてマサチューセッツ州立大学に進学。モデル、カメラマン、映像クリエイターとしても活動し、近年は俳優業を中心に、ドラマ「逃亡医F」「元彼の遺言状」「VIVANT」などに出演している古屋呂敏は、三兄弟の二男で、弁護士の英二(えいじ)役を演じる。

はたして、饗庭(菊池風磨)、華子(山田杏奈)ら徴税第三係は、三兄弟にどのように寄り添い、その絆を繋ぎ直すのか!?兄弟で『ゆで卵器』を取り合うワケは?
第6話は、三兄弟を演じる、吉村界人、田中幸太朗、古屋呂敏の演技から目が離せない!明日18日(土)よる10時放送!

(C)NTV

【第6話あらすじ】
「おまえさ…何が目的なんだよ?」…饗庭(菊池風磨)は、奥林(結木滉星)の病院に頻繁に足を運んでいる相楽(本郷奏多)に、その訳を問い詰める。すると相楽は「俺はただ、同期の見舞いに行っただけだ」。そんな2人の会話を立ち聞きしてしまった華子(山田杏奈)は、饗庭の過去が気になり始めて…。

徴税第三係の窓口に、フリーカメラマンの熊川弘三(吉村界人)が怒鳴り込んでくる。バイクを手放して名義変更も済んでいるのに、軽自動車税の納税通知書が自分宛てに届いたから怒っているのだ。「どうして自分のものでもないバイクの税金払わなきゃいけねえんだよ!」と大声を出す弘三は、華子が事情を説明しても、聞く耳を持たずに騒ぎ立てる。見かねた饗庭が助け舟を出してその場を収めるが…。

そんな中、納税課が取り仕切る「インターネット公売」が始まる。公売は、税金滞納者から差し押さえた物品を売却して現金に換え、滞納した税金に充てるのが目的。ところが、200円から始まった何の変哲もない『ゆで卵器』の入札価格が競りで100万円まで跳ね上がり、第三係は騒然となる。

競り合っているのは熊川一哉(田中幸太朗)と熊川英二(古屋呂敏)。2人は『ゆで卵器』の元の持ち主・熊川良太郎(山田明郷)の息子たちだ。
その『ゆで卵器』は、数か月前、良太郎が経営していた会社が倒産し、固定資産税や住民税を滞納するようになったために差し押さえたもの。担当した第一係の係長・日比野(石田ひかり)の話では、差し押さえの後、良太郎は持病の悪化で急逝したらしい。独り身だった良太郎の滞納金は息子たちが相続して納めなければならないが、良太郎には一哉と英二の他に、もう1人息子がいた。三男の熊川弘三だ…!
昔は仲が良かった一哉、英二、弘三の三兄弟。だが、あることがきっかけで疎遠になり、さらに父の滞納金を巡って深い遺恨が生まれていたのだった…。

◆ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~
2023年10月期 土曜ドラマ(毎週22:00~22:54)
(C)NTV

© 株式会社ジェイプレス社