本田望結 オリ山本への過剰愛、スタッフへのタメ口にドン引き…炎上続きで止まらぬ好感度ダウン

(写真:時事通信)

「(料理)する気満々やったんですけど、最初の日に親子丼を作ったんです。めっちゃおいしかったんですけど、寂しい味がして、涙が出てきたんです……」

11月16日放送の『ヒルナンデス』(日本テレビ系)で、こう語ったのは本田望結(19)。

今年4月から早稲田大学に進学し、一人暮らしを始めたばかりだという本田。実家では7人暮らしだったため「みんなでガヤガヤして食べてたのが、急に1人だから」と寂しさの理由を告白。さらに「前、家(実家)に帰った時にみんなでご飯食べてる時の音をこっそり録音して、今、1人で食べる時は、それを爆音で流しながら食べてます」と明かすと、NON STYLEの井上裕介(43)は思わず「やっべぇ……」とドン引きしていた。

学生とタレント、そしてフィギュアスケーターという“三足の草鞋”に奮闘する本田だが、近頃は炎上が続いている。日本シリーズで死闘を繰り広げたオリックスと阪神のファン双方から不評を買っているのだ。

関西ローカルのスポーツ番組でレギュラーを務めていたこともあって、本田はオリックス・バファローズの女性ファンの通称「オリ姫」を公言し、なかでも山本由伸投手(25)の“ガチファン”。10月17日の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)では「(推し)部屋を作りました」といい、自宅に山本投手のグッズでいっぱいの部屋を作ったと嬉しそうに明かしていた。

愛が通じたのか、10月29日に行われた日本シリーズ第2戦では、テレビ東京のオリ姫兼リポーターに抜擢された本田。オリックスサイドのベンチ裏の様子などを熱心に伝えていたのだったが……。

「中継中、ワイプに抜かれた本田さんが、オリックス選手などについての豆知識を披露するという一幕がたびたびありました。しかし、多くのファンは試合そのものに興味があり、豆知識の内容も割と知られているものだったため、辟易する人が続出することに。さらに、山本選手への“過剰な愛”を公言してきた本田さんを警戒しているファンはもともと一定数いたため、よりげんなりとしてしまったようです」(スポーツ紙ライター)

11月16日には「文春オンライン」が、暴走気味な本田の愛について、「ちょっと怖い」と周囲に漏らしていることも報じたこともあって、Xでは、《本田望結を山本由伸に近づけるな》《行き過ぎた愛は迷惑がられるだけ》といった非難が相次いでいる。阪神ファンも本田に対しては複雑な思いがあるようだ。

「もともと本田さんは阪神ファンを公言しており、鳥谷敬元選手への愛をいたるところで公言していました。しかし、いつの間にかオリックスファンに鞍替えしており、“推し変”自体はおかしなことではありませんが、“結局どっちのファンなの?”と節操のなさを感じている人も少なくないようです」(前出・スポーツ紙ライター)

また今年6月、『水バラ ぐるり一周対決旅』(テレビ東京系)に出演した際、スタッフに対する態度も不評を買っていた。

『ぐるり一周対決旅』は、番組が指定したチェックポイントをクリアしながらゴールをめざすというもの。オードリーの春日俊彰(44)がリーダーを務める「チーム春日」と、本田がリーダーの「チーム本田」に分かれて対決していたが、本田はスタッフにタメ口を連発。例えば日本一標高の高い駅へと向かった際、売店を見ては「中、入っていいよね?」とスタッフに言い、自チームがミッションをクリアすると「これ(ミッション)終わったら帰るだけでしょ?」と話していた。

スタッフにタメ口をきく本田の姿は一部視聴者から大ブーイングを食らうこととなり、《本田望結は何か偉そうだなー。何スタッフの人にタメ口聞いてんだよ》《スタッフにタメ口、態度はでかい偉そうにしてる 何様なの?》《スタッフさんにタメ口はいかんだろ》と厳しい声が相次いでいた。

好感度ダウンが続いている本田。芸能界で一発逆転の華麗な“アクセル”を決めることはできるのかーー。

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