「うますぎて、もうすぐ終わっちゃう…」 園児と高校生が餅つきで交流

愛媛県松山市内の認定子ども園で、きょう恒例の餅つきが行われ、園児が高校生と一緒についた餅を楽しみました。

「よいしょー!よいしょー!」響き渡る元気な掛け声。

松山市の認定子ども園「星岡」では子どもたちの健康を願って、毎年この時期に餅つきを開催しています。

今年は初めて地域の人との交流を目的に、近くにある松山学院高校の2年生28人も参加しました。

そして地元の人から提供されたおよそ60キロのもち米を使い、園児も杵を持って餅つきに挑戦。

高校生も一緒に掛け声をかけたり、もちを丸めたりして、交流を楽しみながらサポートしていました。

そして待ちに待った時間です。

「いただきます!」

(男の子)
「うますぎてもうすぐ終わっちゃう…」

おもちを美味しそうに食べる女の子は…
(Q.おもち好きですか?)
(女の子)「あんまり」
(Q.え?)
(女の子)「あんまり」

詳しく聞いてみると、おもちの味は好きだけど、過去に喉につまらせてしまったことがあったようです…。

口をまっしろにしながら、みんなでつきたてのおもちを頬張りました。

作ったおもちは、地域のひとたちにも配られるということです。

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