サッカー日本代表の公式SNSが、選手たちのゴールシーンをピッチレベルから捉えた貴重な映像を公開している。
【動画】このアングルだと堂安のスゴさがよく分かる!
16日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選でミャンマー代表と対戦した日本。大事な初戦、相手の超守備的な布陣をこじ開け5-0の快勝スタートを飾った。
日本は、FW上田綺世(フェイエノールト)がハットトリックの大活躍。MF鎌田大地(ラツィオ)とパナソニック スタジアム 吹田凱旋となったMF堂安律(フライブルク)もそれぞれゴールを決めていた。
日本代表は、ゴールシーンをピッチレベルから捉えた映像を公式SNSで公開。特に上田の2点目となった前半アディショナルのチーム3点目は、絶妙な角度から捉えられている。
バイタルエリア右でボールを持った堂安は、クロスを上げるような素振りを見せながらノールックでボックス右にスルーパスを送る。相手選手の背後を取った上田がボールを受け、やや角度の厳しいところから右足で流し込んでいた。
堂安の意図がより分かる映像には、ファンからも「これは騙されるよなぁ」、「この角度から見ると堂安エグい」、「テレビカメラでいつも見てる視点に比べてマジで難しいパスなんだなってなる」、「堂安のパス!」とコメントしており、そのプレーの凄さに驚きのコメントが集まっている。
試合を通して貪欲な姿勢を見せ、自身もゴールを決めた堂安。10月の活動では選外となっていた中での復帰戦で存在感を放っていた。