グルメイベント「静岡おまちバル」始まる 24回目を迎え多数の飲食店参加で街はにぎわう(静岡市)

静岡市の中心部では、17日からグルメイベント「静岡おまちバル」が始まりました。今回も多くの飲食店が参加し、街はにぎわいを見せています。

「静岡おまちバル」は、今回で24回目となる人気の街おこしイベントです。スマートホンなどで事前にチケットを購入して参加店にいくと、イチオシの料理やドリンクをお得に楽しむことができます。先週末は、清水・草薙エリアで、17日からは静岡市中心部で開催されます。

3回目の参加となる「タコス&バー COYOTE」。新静岡駅の目の前にある人気店です。こちらでは、チケット1枚で「焼きチーズタコスとドリンクのセット」か「アボカドタコライス」かを選ぶことができます。

(池田 さくらオーナー)

「おまちバルでどこのお店に行ったかなどの情報交換をするなど、知らない人同士が仲良くしている」「前回たくさんの人が来て、いっぱいになって、外にあふれて食べてもらったので」

実行委員会の松下さんは、このイベントをきっかけに、静岡市の飲食店などを活気づけたいと話します。

(松下 和弘 実行委員長)

「静岡は飲食店の数が人口比で見ると全国トップクラスと言われている」「飲食店を通じた街おこしを表現するのに非常にいいイベント」「老若男女、カップル、ファミリー、いろんな方がそれぞれの楽しみ方で参加できるイベントなので、気軽に参加してほしい」

「静岡おまちバル」には83店舗が参加していて、19日(日)まで開催されます。

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