「あまりにも良くなくて、松山選手にからかわれた」 ケプカは「69」で66位→48位

見せ場が少なかった予選ラウンド(撮影/松本朝子)

◇国内男子◇ダンロップフェニックストーナメント 2日目(17日)◇フェニックスCC(宮崎)◇7042yd(パー71)◇晴れ時々曇り(観衆3575人)

自分を含めて松山英樹、ウィンダム・クラークというメジャー覇者3人の注目組。ブルックス・ケプカはこの日も多くのギャラリーを引き連れて回った。

初日は18番のチップインイーグル以外は、「いい所がなかった」と「73」で出遅れたが、66位から迎えたこの日は4バーディ、2ボギー「69」でプレー。通算イーブンパー48位で予選を通過し、「きのうに比べればいいラウンドだったと思う」と振り返った。

風が穏やかだった初日から一転、風速9.8m/秒と風が強まっても「いつここでプレーしても、風には対応しなければいけない」と冷静さは失わない。フェアウェイキープ率35.714%(75位)とティショットに苦戦しながらも、パーオン率77.778%(8位)とグリーンを外さずパーを拾い、初日よりもいいスコアで回って見せた。

この日も多くのギャラリーを引き連れた(撮影/松本朝子)

「自分のプレーがあまりにもよくなかったので、松山選手にからかわれた所もあった」とこぼしたケプカだが、初出場の2016年大会から連覇を果たしたメジャーチャンプの5年ぶりの参戦だ。周囲の期待はどうしたって大きい。

「あしたは風が強いと聞いている。きょうは最後でいい流れも来ていたので、その勢いでベストな状態でプレーしたい」と意気込む。あすはインスタートの“裏街道”からティオフ。まずは5打先を行く松山に、追いつけるプレーを目指したい。(宮崎市/谷口愛純)

クラーク(右)は1アンダー37位(撮影/松本朝子)

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