JR西、京阪神の在来線で大みそかに臨時列車 深夜~元日午前3時ごろ

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 JR西日本は17日、京阪神地区の在来線で、大みそか深夜から元日の午前3時ごろまで、神戸線や京都線、大阪環状線などで臨時列車を運転すると発表した。

 神戸線、京都線の西明石-高槻間は約20分間隔で、京都線の高槻-京都間は約40分間隔で運行。大阪環状線、桜島線は約10分間隔で走らせ、一部直通運転する。東西線、学研都市線は尼崎-四条畷間で約40分間隔で運行する。いずれも各駅に停車する。

 JR西は2019年度まで終夜運転を実施していたが、20年度は新型コロナウイルスの影響で臨時運転を取りやめた。21年度に再開。22年度は本数を増やし、今回も22年度並みの運行を計画する。

 詳細な運行時刻は今月20日ごろ、同社運営のサイト「JRおでかけネット」やアプリ「WESTER(ウェスター)」に掲載。20日発売のJR時刻表でも案内する。(大島光貴)

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