小学校国語教育の研究大会 広島で30年ぶりの開催

全国から小学校の先生が集まり国語教育を研究する大会が広島市内で開かれ、公開授業が行われました。

子ども「年代が書いていないので比較するわかることを書いた方がいいと思います」

会場となった中区の白島小学校ではグラフから何が読み取れるかを文章にし、子どもたちで意見を交換しあう授業などが公開されました。

静岡県の小学校教師「グラフから考えていくのは子どもの思考力を高めていると実感した」

この研究会は子どもたちの伝えあう力を高め言葉の力を育む国語教育を目指すため、毎年違う県で開かれているもので、広島では30年ぶりの開催でした。

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