ナガマツペア4強、桃田は敗退 バド熊本マスターズ第4日

男子シングルス準々決勝 中国選手と対戦する桃田賢斗=熊本県立総合体育館

 バドミントンの熊本マスターズ第4日は17日、熊本県立総合体育館で各種目の準々決勝が行われ、ダブルスの女子で永原和可那、松本麻佑組がタイのペアにストレートで勝って準決勝に進んだ。桜本絢子、宮浦玲奈組、混合で2021年の東京五輪3位の渡辺勇大、東野有紗組は、ともにマレーシア・ペアを2―0で退けて勝ち上がった。

 男子でシングルスの大林拓真がアナス・アントンセン(デンマーク)を2―1で破って4強入り。桃田賢斗は第4シードの石宇奇(中国)にストレートで敗れた。ダブルスの保木卓朗、小林優吾組は中国ペアに1―2で屈した。

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