気象庁によると、11月17日から18日にかけて、この時期としては非常に強い寒気が流れ込むため、中国地方の山地では、17日夜遅くから雪となり、18日未明から昼過ぎにかけて大雪となるほか、山陽の平地でも積雪となる所があるとして、積雪や路面凍結による交通障害などに注意するよう呼びかけています。
NEXCO西日本は、11月18日未明以降、中国自動車道は上下線の吉和IC=六日市IC間で、降雪による通行止め可能性があると発表しました。降雪状況によっては早めに通行止めを行う場合もあるとしています。
高速道路利用者に対し、利用時には必ず冬用タイヤ装着およびタイヤチェーン携行などの冬装備をした上で、最新の気象情報や道路交通情報などを確認するよう呼びかけています。
高速道路では、1台でも自力走行不能車両が発生すると、長時間の渋滞や通行止めにつながる可能性があります。ノーマルタイヤでの雪道走行は、法令違反です。