世界最高峰の選手として長く活躍してきたリオネル・メッシ。今季欧州を離れてアメリカに渡り、インテル・マイアミでプレーしている。
今回はそのリオネル・メッシと一緒に最も多くの試合に出場した5名の選手を特集してみよう。
チャビ・エルナンデス
メッシとともにプレーしたチーム:バルセロナ
メッシとともに出場した試合数:399試合
リオネル・メッシとともにプレーした数が多い選手の5位は、現在バルセロナで監督を務めている伝説のプレーメーカー、チャビ・エルナンデスであった。
メッシがデビューしたときにはすでに中盤の中心的な存在となっており、彼のパスから数多くのゴールが生み出された。なお、メッシとチャビのコンビで決めたのは42得点である。
ハビエル・マスケラーノ
メッシとともにプレーしたチーム:バルセロナ、アルゼンチン代表
メッシとともに出場した試合数:414試合
アルゼンチン代表でもバルセロナでもリオネル・メッシとともにプレーした名ボランチ。後にバルセロナではセンターバックとしてその守備力を発揮した。
2006年5月の国際親善試合アンゴラ戦で初めて一緒にピッチへ入ると、それから2006年のワールドカップ、2007年のコパ・アメリカなどでプレー。そして2010年にはバルセロナでもチームメイトとなった。
アンドレス・イニエスタ
メッシとともにプレーしたチーム:バルセロナ
メッシとともに出場した試合数:489試合
そして3位はバルセロナで同じ黄金期を過ごしたアンドレス・イニエスタだった。その試合数は489に及んでおり、コンビで産んだゴールも53と非常に多い。
初めてともにピッチに出たのは2004年のエスパニョール戦で、それから2017-18シーズンの最終節までおよそ3万2300分をピッチでともに過ごしている。
ジェラール・ピケ
メッシとともにプレーしたチーム:バルセロナ
メッシとともに出場した試合数:506試合
やはり2位はバルセロナでともに長くプレーしていたジェラール・ピケ。最終ラインと前線で要となったコンビであり、実はこの二人の連携で17ゴールを生み出している。
初めて同時にピッチでプレーしたのは2008-09シーズンの第2節であるラシン・サンタンデール戦。最後はメッシがチームを去る前、2020-21シーズンの37節セルタ・デ・ビーゴ戦だ。
セルヒオ・ブスケツ
メッシとともにプレーしたチーム:バルセロナ、インテル・マイアミ
メッシとともに出場した試合数:581試合
ダントツの1位になったのはセルヒオ・ブスケツ。現在もアメリカ・メジャーリーグサッカーのインテル・マイアミでチームメイトになっている。
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ジェラール・ピケと同じ2008-09シーズン第2戦のラシン・サンタンデール戦でメッシとともに初出場。そして現在もプレーし続け、時間で言えば4万2700分ほどピッチをともにしている。