サーフィン会場の変更なし パリ五輪、環境対策示す

 【パリ共同】来年のパリ五輪で、サーフィンが行われるフランス領ポリネシアのタヒチの会場に変更の可能性があったことに関し、パリ五輪・パラリンピック組織委員会は17日、当初の予定通りの会場で実施すると発表した。

 審判らが使うアルミ製の建物を設置することが環境破壊につながるとの抗議が起きていた。組織委員会は建物のサイズを小さくすることなどの対策を明らかにした。

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