琵琶湖の固有種でサケの仲間の「ビワマス」が、産卵のため滋賀県北部の川にさかのぼっている。40~50センチほどの体の一部がピンクの婚姻色になり、約1メートルの落差でも軽々とジャンプ。「バシャバシャ」と音を立て、雌が尾びれで卵を産むための場所を川底に作った後、ペアになって産卵する様子も見られた。
【速報】ビワマス、命つなぐ遡上 滋賀県北部の川で産卵
- Published
- 2023/11/18 10:53 (JST)
琵琶湖の固有種でサケの仲間の「ビワマス」が、産卵のため滋賀県北部の川にさかのぼっている。40~50センチほどの体の一部がピンクの婚姻色になり、約1メートルの落差でも軽々とジャンプ。「バシャバシャ」と音を立て、雌が尾びれで卵を産むための場所を川底に作った後、ペアになって産卵する様子も見られた。
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