国土交通省、レベル3飛行の緩和へ。レベル3.5の新設し、非DIDエリアでの飛行規制が緩和

10月11日の第1回デジタル行財政改革会議において、ドローン配送のインフラ整備や手続き簡素化の方向性が示された。

国土交通省は上記方向性に沿ってレベル3飛行について、デジタル技術(機上カメラの活用)により補助者・看板の配置といった現在の立入管理措置を撤廃するとともに、操縦ライセンスの保有と保険への加入により、道路や鉄道等の横断を容易化するという。

具体的にはレベル3.5の新設して、以下の条件付きで現在の立入管理措置を撤廃する。

  • • 操縦ライセンスの保有
  • • 保険への加入
  • • 機上カメラによる歩行者等の有無の確認

時期も年内実施の方向であり、非DIDエリアでのドローン物流が加速しそうだ。

https://www.drone.jp/news/2023111014122775975.html

▶︎国土交通省

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