【先週読まれた人気記事】工藤阿須加 『坊ちゃんかぼちゃ』200個収穫のはずが、わずか25個「こういう現実もある」とため息

俳優の工藤阿須加が11月6日放送の『有吉ゼミ』に出演。『工藤阿須加 楽しい農園生活』のコーナーで、新たに『坊ちゃんかぼちゃ』の栽培に挑んだ。

栽培が始まったのは今年5月。今回は、通常の栽培方法である地面で育てるのではなく、山梨県オリジナルの“天空かぼちゃ”にトライ。こうすることで、太陽がカボチャの下部分にも当たり、黄色く変色することなくきれいな緑色に仕上がるのだと言う。

坊ちゃんかぼちゃの栽培に意気込む工藤阿須加(左)・とにかく明るい安村(中央)・もう中学生(右)

とにかく明るい安村や、もう中学生らも手伝いながら栽培は順調。しかし7月下旬に、かぼちゃの葉が白くなる“うどんこ病”を発症していることが判明。寒暖差や湿度など異常気象が原因だそうで、かぼちゃの状態もよくない様子。これを見た工藤はため息。

しかし実の部分が熟していれば収穫はできるとのことで、予定より2週間早いが、食べられそうなものを収穫することに。安村が「難しいね。そう簡単にはすぐできるもんじゃないだね」とつぶやくと、工藤は「こんな予定じゃないんだよ…」とポツリ。 さらに工藤は「今年はとうもろこしもギリギリだし、全部が悪かったわけではないですけど。後半の収益を考えたものがことごとくキツくなってきてるんで、こういう現実もあるっていう。でも前を向くしかない」と話し、落ち込みながらも前向きなコメント。

想定では約200個実るはずが、今回はわずか25個。この貴重なかぼちゃを使って、『かぼちゃのグラタン』『かぼちゃのプリン』を作り、安村、もう中学生も「おいしい!」と絶賛。 安村が「来年も挑戦するこれ?」と尋ねると、工藤は今回の病気のことを考慮し「3日に一回とかは(畑に)入った方がいいですよ」と提案し、もう中学生は「でも3日に1回来てもいいぐらいおいしい」と協力的だった。

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写真提供:(C)日テレ

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