新米やサツマイモ 秋の味覚ずらり 岡山で収穫祭 神楽のステージも

 秋の味覚とステージを楽しむイベント「恋する秋の収穫祭」(実行委主催)が18日、岡山市北区大内田のコンベックス岡山で始まった。19日まで。

 岡山県内外の飲食店などが約70のブースを構え、旬を迎えた県産のサツマイモやブドウを販売。6種類の新米の食べ比べやミカンの詰め放題ができるコーナーも並び、来場者が列をつくった。ステージでは石見神楽の演舞やダンスショーがあり、歓声が上がった。

 新米を食べ比べた女性会社員(34)=岡山市北区=は「甘さや食感が少しずつ違うが、どれもおいしかった」と話した。

 19日はステージで備中神楽やうらじゃおどりが披露される。午前10時~午後4時。入場料は当日券700円。

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