岸田首相、創価学会・池田大作名誉会長を追悼「深い悲しみにたえません」「歴史に大きな足跡」

岸田文雄首相が18日、公式X(旧・ツイッター)を更新。15日に老衰のため95歳で死去した創価学会の池田大作名誉会長を追悼した。

岸田首相はXで「池田大作氏の御逝去の報に接し、深い悲しみにたえません」と吐露。池田氏について「国内外で、平和、文化、教育の推進などに尽力し、重要な役割を果たされ、歴史に大きな足跡を残されました」とつづった。

続けて「ここに謹んで御冥福をお祈りするとともに、御遺族の方々および御関係の方々に対し衷心より哀悼の意を表します」と結んだ。

池田氏は1928年1月2日生まれ。東京都出身。47年に創価学会に入会、60年5月3日、第3代会長に就任した。75年、創価学会インタナショナル(SGI)の発足に伴いSGI会長に就任。79年、創価学会名誉会長に就任した。

(よろず~ニュース編集部)

© 株式会社神戸新聞社