ジェンダー平等考えるシンポ開催 実践企業からヒント探る

 ジェンダー平等の実現に向け、企業が果たす役割や地域の課題をテーマに議論するシンポジウム「地域からジェンダー平等を」が12月11日、東京都渋谷区の東京ウィメンズプラザで開かれる。多様な人材の能力を生かす「ダイバーシティー経営」を実践する企業家や、学識経験者がパネリストを務める。主催は共同通信社。

 企業からは、ポーラ社長の及川美紀さん、コンサルティング会社「Think Impacts」代表取締役の只松観智子さん、大橋運輸社長の鍋嶋洋行さんが自社の取り組みなどを紹介。「ジェンダーと政治」を専門とする上智大教授の三浦まりさんも登壇する。

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