明治神宮野球、青学大など4強へ 第4日、大学の部準々決勝

日本文理大戦で力投する青学大の下村=神宮

 明治神宮野球大会第4日は18日、神宮球場で大学の部の準々決勝3試合が行われ、全日本大学選手権を制した青学大(東都)と日体大(関東2)慶大(東京六大学)が4強入りした。19日の準決勝は富士大(東北)―青学大、日体大―慶大の顔合わせ。

 青学大は日本文理大(九州)を8―4で下した。ドラフト会議で阪神から1位指名を受けた下村が6回2/3を5安打2失点(自責点1)にまとめた。楽天6位の中島は3安打1打点だった。日体大は1年生の酒井が2本塁打を放ち、天理大(関西1)に2―1で競り勝った。慶大は環太平洋大(中国・四国)に7―0で七回コールド勝ちした。

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