防災活動や救急活動の大切さについて、親子で楽しく体験しながら学んでもらおうというイベントが、18日に宇都宮市内で開かれました。
この「防災・救急フェア」は、救急救命センターのある地域の基幹病院や消防署などの協力を得て、宇都宮市に本社を置く自動車ディーラー・栃木トヨタ自動車が開いたものです。
今年(2023年)はより多くの人に、防災と救急の両方について関心を高めてもらおうと、別々だったフェアを1つにまとめ、同時に行われました。
会場のミナテラスとちぎでは、子どもたちが高所作業車やミニ救急車などに乗る体験をしたほか、停電時に車から給電ができる電源供給システムの展示などが行われました。
また、車内で手術が行えるドクターカーの見学ツアーでは、済生会宇都宮病院の医師がその役割などについて解説し、参加者は真剣な表情で耳を傾けていました。
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