SNSにて…「他チームのサポーターですが、続投を期待」
浦和レッズのマチェイ・スコルジャ監督の来季去就が注目を集めている。浦和からは続投オファーが出されているようだが、一部メディアでは今季限りでの退団の可能性が報じられた。あるいは当面、まず半年間の契約延長もあり得るという。
ポーランドメディア『スポーツ・ポーランド』は11月15日、スコルジャ監督の動向について、サウジアラビアリーグ、ポーランド代表や同国リーグ、あるいは日本のJリーグ他クラブ――そういった複数の選択肢の可能性があるとも報じていた。また一方、『サカノワ』が翌16日、浦和『続投』の可能性について言及したところ、SNSでは数多くの「スコルジャ監督 続投」を望む声が寄せられた。
寄せられたコメントの一部は、次のような内容だった。
「来年も浦和レッズの監督をやってくれると信じています」
「続投を願っています」
「マチェイさんと優勝したい」
「他チームのサポーターですが、続投を期待しています。オーラがあります」
Jリーグで初めて指揮を執った1年目、AFCアジア・チャンピオンズリーグ(ACL）2022を制して、大きなタイトルをもたらした。さらにルヴァンカップ準優勝、リーグ3位など、チームを高みへと導いている。何より選手たちが迷いなくピッチに立てている点は、高く評価されるべきことだろう。
浦和続投を含めた複数の選択肢があり、指揮官が悩んでいる段階ではないかと見られる。あるいは……何かしらの決断は下しているのか。
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今季はリーグ2試合、さらにACLのグループステージ2試合を残す。そしてクラブ・ワールドカップ（クラブW杯)へと突入していく。次戦は11月25日、リーグの今季ホーム最終戦、アビスパ福岡と対戦する。
