【速報】「心肺蘇生をしなければ」 苫小牧市長を救った韓国政府職員、仁川国際空港で意識失い

出張先の韓国・仁川国際空港で意識を失って倒れた北海道苫小牧市の岩倉博文市長に救命措置を施した韓国政府の職員が18日、空港で共同通信などの取材に応じ、救急隊到着までの緊迫の約10分間を振り返った。救命に当たったのは法務部で出入国管理を担当する丁鐘燮(チョン・ジョンソプ)さん。丁さんによると、岩倉市長は7日午後5時25分ごろ、第2ターミナルで入国審査前の待機中に倒れた。

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