【袴田事件】「犯人は複数」「5点の衣類はねつ造」…支援者集会で改めて弁護士が主張 浜松市

20日に予定されている袴田事件の第3回再審公判を目前に、浜松市で支援者集会が開かれました。

40人ほどの支援者を前に講演した小川秀世弁護士は、事件の凶器とされたくり小刀を実際に用いて「これは横に削るためのもので、刺すために使ったら刺した側もけがをする」と説明。改めて犯人は複数犯とし、犯行着衣とされる5点の衣類についても捜査機関の捏造と主張しました。

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