日本勢は2回目に進めず W杯男子回転第1戦

 アルペンスキーのワールドカップ(W杯)は18日、オーストリアのグルグルで男子回転第1戦が行われ、1回目で小山陽平(ベネフィット・ワン)は57秒03で35位にとどまり、加藤聖五(野沢温泉ク)は途中棄権だった。ともに30位までによる2回目に進めなかった。

 表彰台はオーストリア勢が独占。マヌエル・フェラーが1分47秒23で3季ぶり通算3勝目を挙げた。2位はマルコ・シュワルツ、3位はミヒャエル・マットだった。(共同)

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