男子第76回、女子第32回関東高校駅伝は18日、千葉県総合SC東総運動場を発着点とする折り返しコース(男子7区間=42.195キロ、女子5区間=21.0975キロ)で、1都7県の予選を通過した男子47校(1校欠場)、女子48校が出場して行われ、茨城県勢は男子の水城が2時間7分25秒で4位入賞。女子の水城は1時間13分19秒で6位に入った。3区(3キロ)の高村稜花(2年)は10分5秒で区間賞に輝いた。
全国大会(12月24日・京都)が第35回記念大会となる女子は、既に全国大会出場を決めている各予選優勝校を除く北関東地区で水城が最上位となり、全国切符を獲得した。全国大会出場は4年ぶり4度目。
県予選1位の男子・東洋大牛久は10位、女子・茨城キリストは9位だった。
優勝は男子が埼玉栄でタイムは2時間5分52秒、女子は白鵬女(神奈川)で1時間10分46秒。男女とも連覇を飾った。
(1位と茨城県勢記録)
【男子】
①埼玉栄2時間5分52秒④水城2時間7分25秒⑩東洋大牛久2時間9分11秒(35)水戸葵陵2時間14分14秒(40)土浦日大2時間18分9秒(41)水戸工2時間18分11秒
※鹿島学園は途中棄権
【女子】
①白鵬女(神奈川)1時間10分46秒⑥水城1時間13分19秒⑨茨城キリスト1時間13分40秒(26)鹿島学園1時間16分25秒(41)多賀1時間23分15秒(44)常磐大高1時間23分45秒(45)明秀日立1時間24分17秒
