ランニング中の荷物を入れる「ランニングポーチ・ランニングバッグ」。ウエストポーチ型やベスト型など種類豊富でどれを選べばよいか迷ってしまいますよね。そこで今回は、毎日7キロ走っている現役ランナーが選び方のポイントとおすすめ商品をご紹介します。愛用しているものや欲しいと思ったものを中心にピックアップしました！
ランニングスタイルに合わせて「容量・タイプ」を選ぼう
まずは、ランニングポーチ・ランニングバッグの選び方から解説していきます。ランニングポーチやランニングを選ぶときに最も重要なポイントは「容量」です。「何でも入る」ではなく「何を持ち歩きたいか」で選ぶと失敗しません。
「有名なブランドだから」「何でも入りそう」「これくらいで十分そう」という理由で選ぶと、使い勝手が悪かったり、走るときに邪魔になったり、必要なものが入らないといった失敗につながります。
まずは実際に走ってみて、ランニング中に何を持ち運びたいのか見極めた上で商品を選ぶのがおすすめです。
荷物が少ない人は「アームバンド型」「チューブ型」「ウエストポーチ型」
近所のランニングなど荷物が少ないときには、コンパクトなランニングポーチがおすすめです。
ランニングポーチは主に「アームバンド型」「チューブ型」「ウエストポーチ型」の3種類に分類されます。以下の表を参考に、用途に合うものをお選びください。
荷物が多い人は「バックパック型」「ベスト型」
トレイルランやショッピング・観光を兼ねたランニングなど長距離・長時間使いたい人には、収納力に優れたタイプがおすすめです。「バックパック型」と「ベスト型」の2種類から選びましょう！
バックパック型は競技から通勤ラン、観光まで幅広いシーンで使えます。ベスト型はランニングのパフォーマンスにこだわりたい人におすすめです。
スマホ操作できるタイプや反射材付きなど「便利機能」をチェック
ランニングポーチ・ランニングバッグには、便利な機能を搭載したモデルもあります。必要に応じて取り入れてみてくださいね。
【便利機能】
- メッシュ素材：通気性に優れ、不快な蒸れを解消
- 防水機能：汗や突然の雨など、外の水から中身を守る
- イヤホンコード口：音楽を聴きながらランニング可能
- スマホ操作画面：ランニング中でもスマホの操作が可能
- 反射材：夜間のランニング時に視認性が高まる
- ハイドレーション機能：走りながらこまめな水分補給が可能
仕事後の暗くなった時間帯にランニングをする人は、車からの視認性を高められる「反射材付き」を要チェック！事故のリスクを軽減し、安心してランニングを楽しみたいですね。
モチベーションアップに期待！人気ブランドから選ぼう
ランニングのモチベーションを上げるために、ブランドにもこだわるのもおすすめです。
ナイキ・アディダス・ニューバランスなどのスポーツブランド以外にも、モンベル、サロモンなどのアウトドアブランドからもランニングポーチ・ランニングバッグが出ているので、自分の好みに合わせて選んでみてくださいね。
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好みのものが決まったら、試着できる場合はフィット感を確認してから購入しましょう！
【荷物が少ない人向け】ランニングポーチのおすすめ6選
ここからは、ランニングポーチのおすすめ商品を6つご紹介します！
1. Guzack／ランニングアームバンド
6.8インチまでのスマホに対応できるアームバンド型です。スマホを中に入れたまま、ランニングアプリの確認や操作、メールチェックなどができます。
腕のサイズに合わせて、固定用マジックベルトの位置を調節可能。ぴったりとフィットするので、汗をかいてもズレずに快適に使えます。
2.サロモン／ランニングポーチ PULSE BELT
ランニングに限らず、ハイキングや旅行まで幅広く使える多機能なランニングポーチです。伸縮性のある素材の収納ポケットが多数あり、スマホはもとより、500mlのドリンクやトレッキングポールまで装着可能。
自宅のカギなど紛失したくないものは内側のシークレットポケットに、外側には脱いだジャケットも挟み込むことができます。荷物量の増減が考えられる人におすすめです！
3.サロモン／ウエストバッグ ACTIVE BELT
続いても、サロモンの商品をご紹介します！長距離を走るときには、途中で水分補給のしやすいドリンクホルダー付きのものがおすすめです。
本製品は600mlの専用3Dボトル付き。ボトルが走りながら取り出しやすい45度の角度にセットされているので、走るリズムを崩さず水分補給できます。
4.TAPKING／ランニング ポーチ
走ると大量の汗をかくため、背面やショルダーベルトなどにメッシュ素材が使われているものがおすすめです。『TAPKING』のランニングポーチは、全体にメッシュ生地を採用しており通気性抜群！
ドリンクスペースの隣には、6.1インチまでのスマホを収納できます。また、イヤホンコード口や反射材もついており、価格以上の機能に満足できること間違いありません。
5.Jisoncase／ランニングポーチ
ランニング中の急な雨にも対応できるように、防水性のあるものや、撥水性のあるものを選ぶのもおすすめです。『Jisoncase』のランニングポーチは、裏地にTPU防水素材をしているため、汗や突然の雨による水濡れから中身を守ってくれます。
しっかり腰にフィットし、体と一体化します。ランニング中に揺れないのが嬉しいですね。また、ペットボトルも装着できるので長距離ランにもおすすめです。
6.new balance／ランニングポーチ
音楽を聴きながらランニングを楽しみたい人は、イヤホンコード口のあるものを選ぶのがおすすめです。『new balance』のランニングポーチは、スマホにつないだイヤホンコードを引き出すコード口を搭載。
さらに、スマホ操作をバッグに入れたままできるので、ランニング中でも気分に合わせて音楽を選べます。付属の2WAYバンドを使えばウエスト132cmの人まで使えるのも嬉しいポイント。
【荷物が多い人向け】ランニングバッグのおすすめ3選
続いて、荷物をたっぷり入れられるランニングバッグのおすすめをご紹介します。
1.TRIWONDER／ランニングバッグ
背面や胸、側面にも反射材が付いている『TRIWONDER』のランニングバッグ。暗い夜道でも反射テープがあれば、早い段階でドライバーに気付いてもらいやすく、事故のリスクを軽減できます。
250gと軽量のベスト型で、体にぴったりフィットします。ドリンクホルダーやスマホホルダー、カードポケットなど収納力抜群です。
2.MUTDY／超軽量 ランニングバッグ
手軽に水分補給ができるハイドレーション機能を搭載した『MUTDY』のランニングバッグ。収納力はもとより、機能が充実しておりコスパ優秀です。
必要に応じて取り出せる「ヘルメット収納ポケット」が付属。また、折りたたむとエコバッグのように小さくなるので、旅行先でのランニングやサイクリングにも重宝します。
3.サロモン／ACTIVE SKIN 8 with flasks
アスリートにも人気のサロモンのランニングバッグ。動きやすさと快適性を追求した独自のSensiFit™テクノロジーを採用した『ACTIVE SKIN 8 with flasks』は長時間ランニングの強い味方です。
左右の胸ポケットには500mlのサロモンフラスクを収納可能。また1.5リットルのハイドレーションブラッダーも携帯できます。トップアスリートも納得の使用感をぜひ体感してくださいね！
快適なランニングのために！最適なランニングポーチ・ランニングバッグを選ぼう
種類豊富なランニングポーチ・ランニングバッグの中から、何を選べばいいか迷ったときの選び方、おすすめ商品をご紹介しました。自分に合ったランニングポーチ・ランニングバッグと一緒に、より快適なランニングライフを楽しんでくださいね！
（文・amiiima）
