山本耕史「僕がずっと崩してはいけないと思っているのは…」コンサートツアー『DANDYISM BANQUET Ⅱ』への思いを語る

お笑い芸人、テレビMC、コメンテーター、DJとして活動するふかわりょうと、TOKYO FMアナウンサーの村田睦がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「野菜をMOTTO presents ○○のある生活」(毎週土曜11:30~11:55)。普段の生活に“ひと足し”して心豊かになるモノ・コトについて考えていきます。毎回ゲストを迎え、1週間の慌ただしさを癒やしてくれる「〇〇なもの」「〇〇の生活」について伺っていきます。

10月21日(土)、10月28日(土)の放送は、俳優の山本耕史さんがゲスト出演。10月28日(土)の放送では、2024年1月8日(月・祝)からおこなわれる音楽と言葉の新感覚エンターテインメントステージ「古澤巖×山本耕史コンサートツアー『DANDYISM BANQUET Ⅱ(ダンディズム・バンケット2)』」について語ってくれました。

(左から時計回りに)村田睦、ふかわりょう、山本耕史さん

山本さんは、2024年1月8日(月・祝)からおこなわれる音楽と言葉の新感覚エンターテインメントステージ「古澤巖×山本耕史コンサートツアー『DANDYISM BANQUET Ⅱ(ダンディズム・バンケット2)』」に出演します。

村田:世界的なバイオリニスト・古澤巖さんとともにおこなうコンサートツアーとのことですが、どのようなステージになるのでしょうか?

山本:内容を一言で言うのが難しい作品です。お芝居でもなければ、ただのコンサートでもないんですよ。俳優が1人いて、そこにミュージシャンがいるステージの構図というと、音楽劇やミュージカルのようなものをイメージすると思うのですが、どちらかというと、ミュージシャンが真ん中にいて、その合間に僕がいろいろなパフォーマンスをします。ときにはセリフをしゃべったり、体で表現をしたり、物を使って何かを表したりする瞬間もあります。

今回は、ミュージシャンもただ演奏するわけではなく、アクティング(俳優の演技)に押された演奏をする感じなので、ある意味みんながミュージシャンであり、アクターであり、パフォーマーでもある。観ていただけないと何とも言いようがない作品なので、ぜひ体感していただきたいです。

ふかわ:今回は「2」ですが、「1」をやられたときはどんな印象を持ちましたか?

山本:「まさに新しいものだ!」と思うステージができました。目指していたのはもちろんそこなんですけど、「2」のほうが難しいです。(俳優とミュージシャン)どちらかに寄せてしまうと、コンサートになったり、演劇っぽくなってしまうので。

僕がずっと崩してはいけないと思っているのは、“ど真ん中”です。「DANDYISM BANQUET」の世界観、核は変わらないので、どの部分を表現していくのかが今回の面白いところでもあり、難しいところでもあるのかなあと思っています。

ふかわ:言葉で表現するのは難しいと思いますが、ビジョンはものすごくハッキリしていますね。

村田:2022年におこなわれた公演のダイジェストが「DANDYISM BANQUET」のオフィシャルYouTubeで公開中ですので、ぜひチェックしてください!

「野菜をMOTTO presents ○○のある生活」は、毎週日曜・朝9時からK-MIX(静岡エフエム放送)でも放送中です。

<番組概要>
番組名:野菜をMOTTO presents ○○のある生活
放送エリア:TOKYO FM、K-MIX
放送日時:毎週土曜11:30~11:55(TOKYO FM)、毎週日曜9:00~9:25(K-MIX)
パーソナリティ:ふかわりょう、村田睦
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/maru/

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