小平智は74位に後退 ルドビグ・アバーグ首位キープ

小平智は74位でシーズン最後のラウンドに入る(Marianna Massey/Getty Images) ※撮影は2023年「バターフィールド バミューダ選手権」

◇米国男子◇ザ・RSMクラシック 3日目(18日)◇シーアイランド・リゾートGC(ジョージア州)◇シーサイドコース(7005yd/パー70)

シーサイドコースのみを使用する決勝ラウンドに入り、カットライン上の61位で予選通過した小平智は3バーディ、3ボギーの「70」でプレー。通算4アンダーの74位に後退してシーズン最後の18ホールを迎える。

第3ラウンドを終えた時点で、小平の暫定フェデックスカップランキングは154位。来季のツアーカード保持に向けて、まずは条件付きの“準シード”が得られる150位以内を目指すラウンドとなる。

上位はビッグスコアが続出した。首位から出たルドビグ・アバーグ(スウェーデン)は「61」をマークし、通算20アンダーでその座をキープ。米ツアー1年目での初優勝に前進して最終日に入る。

通算19アンダーの2位に同じく「61」で回ったエリック・コール。通算18アンダーの3位に、この日のベストスコア「60」をマークしたマッケンジー・ヒューズ(カナダ)が続いた。

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