バスケットボール男子Bリーグ2部(B2)は18日、福島県の円谷幸吉メモリアルアリーナなどで6試合が行われ、岩手ビッグブルズ(東地区6位)は86-85で福島(同5位)に競り勝った。今季初の連勝で、通算3勝11敗となった。
岩手は前半を43-46で折り返し、第3クオーター(Q)にPG関屋心らの得点で69-68と逆転。第4Qは粘り強い守備で福島の攻撃を抑えた。PFマルティン・クラムポル、SF/PFケルヴィン・マーティンが両チーム最多の20得点だった。
鈴木裕紀ヘッドコーチは「タフな状況だったが、勝ちたい気持ちを前面に出してくれた。選手たちも少しずつ手応えを感じていると思う。次戦も厳しい戦いになると思うが、しっかり勝ち切りたい」とコメントした。