代表離脱のオヤルサバルが左足大腿二頭筋を負傷…最長4週間の離脱か

スペイン代表を離脱のオヤルサバル。ソシエダが左足大腿二頭筋負傷を報告した。[写真:Getty Images]

レアル・ソシエダは18日、スペイン代表FWミケル・オヤルサバルの診断結果を報告した。

スペイン代表に呼ばれたオヤルサバルは16日に行われたユーロ2024のキプロス代表戦に先発し、1得点1アシストをマークしたが、40分に交代を余儀なくされた。

左ハムストリングを痛めた様子をうかがわせ、試合後のスペインサッカー連盟(RFEF)を通じて代表からの離脱がアナウンス。ひと足先に所属先へ復帰していた。

クラブでの検査で左足大腿二頭筋の負傷が確認され、経過を観察しながら復帰を目指す運びに。スペイン『アス』によると、2~4週間の離脱が見込まれるという。

昨季途中に大ケガから復帰したオヤルサバルは今季のここまで公式戦17試合で9得点1アシスト。ソシエダは10番であり、主将の26歳をしばらく欠いての戦いになる。

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