タイガー・ウッズが主催競技「ヒーローワールドチャレンジ」出場へ

タイガー・ウッズが自身の主催大会で競技に復帰する ※撮影は2023年「ジェネシスオープン」(撮影/田辺安啓(JJ))

ツアー外競技「ヒーローワールドチャレンジ」(11月30日~12月3日/バハマ・アルバニーGC)の事務局は18日、大会を主催するタイガー・ウッズが出場することを発表した。競技への出場は、足の故障により途中棄権した今季4月「マスターズ」以来となる。

約8カ月ぶりの復帰戦に選んだ自身の主催競技は、4位で終えた2019年以来4年ぶりの出場。過去17回の出場で5勝を挙げている。

ウッズは「マスターズ」を棄権した2週後に、右足首の骨の固定手術を行って以降ツアーを離脱。11月上旬にはAP通信の取材に対し、足首の痛みは完全に消えたことを明言していた。

大会は20人が出場。先月中旬には19人の出場リストが発表され、最後の1人は後日発表するとされていた。ウッズの出場と合わせ、新たにジャスティン・ローズ(イングランド)とルーカス・グローバーが加わることを発表。当初リスト入りしていたパトリック・カントレーとザンダー・シャウフェレが外れた。

<出場予定選手>
スコッティ・シェフラー、ビクトル・ホブラン、マックス・ホマ、マシュー・フィッツパトリック、ブライアン・ハーマン、ウィンダム・クラーク、ジョーダン・スピース、キャメロン・ヤング、キーガン・ブラッドリー、コリン・モリカワ、トニー・フィナウ、サム・バーンズ、ジェイソン・デイ、セップ・ストラカ、ウィル・ザラトリス、ジャスティン・トーマス、リッキー・ファウラー、ジャスティン・ローズ、ルーカス・グローバー、タイガー・ウッズ

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