飯島寛騎、来年の目標は「水を攻めます。サーフィンとかしてみたい」

俳優の飯島寛騎が19日、都内で『2024年版カレンダー』(ハゴロモ)の発売記念イベントを開催した。出来上がったカレンダーを手にした飯島は「とてもいい作品ができました。いろいろ衣装とかも考えたんですよ。今回のテーマは『ニューレトロ』で、僕が昔から好きな昭和のカルチャーを今の令和のファッションを混ぜて、遊び心のあるスタイルが作りたいなと思って作りました。とてもいい仕上がりになりました」と胸を張った。

その中でも一番のお気に入りには、4月に使用されているダメージ入りのデニムのセットアップのカットを選び、「昔ながらのワイルドな力強い感じの衣装だったので、ヒゲを生やしてあえて男らしくてみました」と紹介。カレンダーを飾ってもらいたい場所を聞かれると「オシャレだと思うので、目立つ場所に飾ってほしいです。サイズは去年よりも小さくて、場所もとらないし、季節に応じて楽しめるので、毎日の日々の楽しみに使っていただけたらと思います」と呼びかけた。

年末も近づいたことで、今年を振り返ってもらうと「今年もありがたいことに多くの作品に恵まれて出演できました。今年27歳になってアラサーに入り、自分が表現していく年齢も変わっていくので、そういったことについて、普段、何もない時でも今までと違った想像をしたりするようになりました。来年に向けて残り1か月を大事に過ごしたいと思います」と振り返った。続けて今年を漢字一文字で表してもらうと「今年の頭に書き初めで『流』という字を書いたんですよ。なんでかというと、自分の表現の中でしびれるもの、フロウするものがあればと思って『流』と書きました。それを1年で集約できたかなと自分では思います。今年は成長の『成』ですかね。あんまり面白いこと言えず、すみません」と苦笑した。

来年の目標については、「今年は海を攻めたいと思っていたんですけど、攻められていないんですよ。攻めようと思ったけどタイミングがなくて。なので来年は水を攻めたいです。表現としても、プライベートでも自分の人生を豊かにしてみたいです。サーフィンとかしてみたい」と語った。水を攻めるために肉体改造も行っているそうで、「いま、絶賛ゆっくりやってます。楽しみにしてください。肉体もファッションだと思っているので、そういった意味でも筋肉の見せ方も勉強していきたいです。28歳の表現を変えていきたいです」と意気込んだ。

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