大相撲九州場所（福岡国際センター）8日目の19日、左ふくらはぎ痛で初日から休場していた東前頭筆頭の朝乃山（富山市呉羽町出身、富山商高OB、高砂部屋）が途中出場し、大関貴景勝を下手投げで破り、初白星を挙げた。
東十両5枚目の大の里（津幡町出身、二所ノ関部屋）は西十両筆頭の琴勝峰に上手出し投げで敗れ、2敗目を喫した。
●遠藤、輝は2勝目
東前頭8枚目の遠藤（穴水町出身、金沢学院大附属高OB、追手風部屋）は西前頭10枚目の琴恵光を上手捻りで破り、2連勝とした。
東十両3枚目の輝（七尾市出身、金沢市西南部中OB、高田川部屋）は西十両7枚目の玉正鳳につき手で破り、2勝目を挙げた。
