高校サッカー選手権 広島県大会 広島国際学院高校が初優勝

高校サッカー選手権の広島県大会決勝が19日に行われ、広島国際学院高校が初優勝しました。

60年ぶりの私立校対決となった広島国際学院対瀬戸内の決勝。先にチャンスをつかんだのは青の国際学院、島川選手がシュートを放ちます。

一方、赤の瀬戸内は坂根選手のヘディングシュートがゴールポストをたたき、あとわずかという場面を作ります。

スコアが動いたのは後半31分、国際学院の萩野選手が頭で合わせてゴール。この1点を守り切った国際学院が創部70年でうれしい初優勝です。

■萩野巧也選手

「この舞台に立ててうれしいです。それに追加して点もとれたのでメチャうれしいです」

全国大会の抽せんは20日、行われます。

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