本田圭佑が子育てに持論「自分の子供を甘やかすな。好かれようなどと決して思うな」

実業家として10歳以下、4人対4人の大会「4v4 U10」が好評を博す。

元サッカー日本代表で実業家の本田圭佑が11月19日、自身の公式エックス(旧ツイッター)(アカウントは @kskgroup2017) を更新して、“子育て”について一言つぶやいた。

本田はプロ選手としての現役続行を明言している。しかし2022年1月にリトアニアリーグのFKスードゥヴァ・マリヤンポレを退団し、ケガもあったが、すでに2年間プロとしてピッチに立てずにいる。また、スードゥヴァ時代を含めてカンボジア代表の実質監督であるチームマネージャーを努め、現在は再び実業家として活躍している。

最近では主宰した10歳以下による4対4の全国大会「4v4 U10」が好評に。サッカー界に大きなムーブメントを起こしている。

そうしたなか、本田が子育てに何かを感じたようで、次のように一言つぶやいた。

「自分の子供を甘やかすな。好かれようなどと決して思うな」

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コメント欄には、「子育てに正解がない」として、さまざまな意見が寄せられている。現代では厳しく育てれた子のほうがより賢くサバイバル力がつくかもしれないといった声も寄せられるほか、一方、「甘やかす」と「好かれようとする」は決して同列ではないのではないかという声もある。いずれにせよ、親の子離れについてを含め、いろいろ考え、気付きを与えてくれていると言えそうだ。

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