浜松市在住の５０代の女性が、国税局をかたったメールを受け、その後電子マネーの利用券５万円分をだまし取られました。
１７日浜松市に住む５０代女性の携帯電話に「５万円分の税金を滞納している。納めないと資産を差し押さえる」と国税局を名乗るメールが届きました。
女性は翌日、メールに添付されたＵＲＬをクリックし、その後サイトが表示されたため、５万円のプリペイドカードを購入するとともにシリアルナンバーを入力し、だまし取られたということです。
事案について女性が知人に相談し、詐欺だと気づいたため、本人が警察に通報し、被害が発覚しました。
警察は「メールを利用した未納料金等の請求は詐欺」「身に覚えのない支払請求があった場合は、詐欺を疑って家族や警察に相談してください」と呼びかけています。
