JUJU「道端だし良いかな…」NYで久保田利伸を見かけ、見ず知らずの大スターに大胆な行動を

シンガーソングライターのJUJUが19日放送の『おしゃれクリップ』に出演。兄と慕うアーティストの存在を明かした。

今年、デビュー20周年イヤーを迎えたJUJUの原点は、高校卒業後に渡ったニューヨークだといい、その時代を知り、今では“兄さん”と慕う人物として名前があがったのが、シンガーソングライターの久保田利伸。「たまたまダウンタウンのブロードウェイを歩いてたら、久保田利伸さんがいたんですよ。私のちょっと先を、偶然(見かけて)」と、久保田との出会いを振り返ったJUJU。

続けて、「“ハッ”と思ったら、電化製品屋さんがあるんですけど、そこに入られたんですよね。買い物をして、“やっぱりいらっしゃるんだな”と思って」と、当時の胸の高鳴りを明かし、「外に出たらまたいらしたんですよ。“道端だしいいかな”と思って、もしくは“こっち向くかな”と思って、“LA・LA・LA・LA”って歌ってみたんですよ」と、初対面にも関わらず、久保田の背後から、代表曲『LA・LA・LA LOVE SONG』の一節を歌唱したことを告白。

まさかの行動に笑いが起こる中、「とっさに出たのが“すみません”じゃなくて、“LA・LA・LA・LA”」と、改めて思い起こしたJUJUは、「私がデビューをしてから、何かあるとご一緒させていただく機会が多かったりとかして、本当によくしていただいてます」と、ニューヨークでの出会いから、デュエット曲の発表やライブでの共演など、親交を深めたことを明かした。

そんな久保田からメッセージが送られ、「どんなタイプの曲でも、たとえ明るい曲でも切ない曲にしてしまう、憂い声の魔法使いです。酔っ払うと『魔笛』を歌い出す。酒の席で人より先に帰ることはない。実は読書家。20年間ブレないのスゴイね。久しぶりに祝いの酒でもやりますか」と、MCの山崎育三郎が代読すると、JUJUはうれしそうに「やります」と即答し、「兄さんありがとうございます」と感謝の気持ちを伝えた。

【TVer】最新話を無料配信中!
【Hulu】最新~過去話配信中!

写真提供:(C)日テレ

© 株式会社 日テレ アックスオン