栃木県ダンススポーツ連盟創立30周年で祝賀会 「競技ダンスのさらなる発展へ」

 ルンバやワルツをはじめとする競技ダンスの振興を目指す団体が創立30周年を迎え、祝賀会が19日に宇都宮市内で開かれました。

 栃木県ダンススポーツ連盟の創立30周年を記念した祝賀会には、連盟の会員など約300人が集まりました。1992年創立で現在約500人の会員がいる連盟は、去年(2022年)秋に30周年を迎えましたが、新型コロナウイルスの影響で祝賀会は今年(2023年)行われました。

 祝賀会では、会員がルンバやワルツ、タンゴなどのダンスを踊って会場を盛り上げました。また会の後半には、来年(2024年)のパリオリンピックで新競技に採用されているブレイキン・ブレイクダンスも披露されました。

 小学生から90代までに及ぶ幅広い年代の参加者は、ダンス三昧の一日を堪能していました。

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