高校野球・明治神宮大会準決勝 作新学院が関東一高に競り勝ち"初の決勝進出"

 野球の明治神宮大会高校の部は19日、準決勝2試合が行われ、秋の関東大会覇者の作新学院が東京地区の関東一高に8対6で競り勝ち、決勝にコマを進めました。

 作新は1975年の第6回大会、2016年の第47回大会に出場しましたが、3回目出場の今回、初の決勝進出です。

 初回に2点を先制した作新でしたが、その後、守備のミスも重なり4回までに6点奪われました。

 しかし、秋の関東大会から好調の打線が6回に3点、7回に1点、8回には菅谷のソロ本塁打を含む2点を奪い返して逆転しました。

 決勝は20日午前10時から、北信越代表の星稜高校と対戦します。

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