高校球児が交流戦!長野県内4地区が学校の壁越えて

県内4つの地区ごとに選抜された、高校野球部員の交流戦が開かれました。選手のレベルアップのための初めての試みです。

上田市で19日に開かれた高校野球の「4支部選抜交流戦」。北信、中信、東信、南信の各地区の学校から選抜された選手が地区ごとに対戦しました。県高校野球連盟が初めて企画し、目的は選手のレベルアップです。

■松商学園・桜井直道さん(2年)
「普段ライバルの人たちがいっぱいいて、そこは刺激になったり互いに教え合ったりして技術の向上だったりできるのでいい機会だと思います」

■松本深志・早川広遥さん(2年)
「いつもはあたらない私立の人とかと同じチームとしてやることができて、学ぶことが多くて、すごく充実した試合だったかなと思います」

試合前には小中学生に野球の魅力を伝えようと、ベンチで練習を見学してもらいました。

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