来シーズンに巻き返しを図る中日ドラゴンズが、11月20日、秋季キャンプを打ち上げました。
ドラゴンズの秋季キャンプはバンテリンドームとナゴヤ球場で11月1日にスタートし、選手それぞれが自らの課題に取り組みました。
20日の最終日は、キャッチボールやシートノックなど調整メニューが中心。
また、19日まで侍ジャパンで活躍した岡林勇希、石橋康太、清水達也の3選手がグラウンドで立浪監督らに凱旋報告しました。
厳しいトレーニングを積んできた選手たち…表情も明るく順調に仕上がっているようです。
「これから上達していくための土台作りに関していい練習ができた。(来シーズンは)ピッチャーを含めたディフェンスを強化していいゲームがたくさんできるように。もちろん勝つゲームを目指してやっていきたい」
立浪ドラゴンズは来シーズン正念場の3年目。
良い結果で報いるため、選手はこれから短いオフに入り英気を養います。