12/2開催!音楽と着物と盆踊りのちょっとエシカルなフェス「うみまちキモノ盆祭2023 in 遊行寺」が初開催

本記事はプレスリリース記事です。

うみまちキモノ盆祭2023 in 遊行寺(略:うみフェス)は、<「海」とともに暮らす「まち」・藤沢をベースに、「まち」の⼈々の集いと新たなカルチャーを「生み」出す>という願いを込めた『うみまち』というコンセプトを掲げ、12月2日(土)に初開催される。

イベントでは入場無料で楽しめるアーティストやDJによる音楽ライブと盆踊り、熊澤酒造の日本酒やキッチンカー、エコ意識の高い作家や着物を販売する露店(40店舗ほど)が並び、藤沢市内はもちろん日本全国から参加関係者が集う。

会場は、盆踊りのルーツとされる踊り念仏ゆかりの地として知られる藤沢駅北口・遊行寺

冬には異例の盆踊りを盛り上げるのは、鎌倉を拠点に全国で活動をする「イマジン盆踊り部」のメンバー総勢20名。

11年前、遊行寺を目指す脱原発パレードへの参加を機に結成、オリジナルや民謡を取り混ぜフルバンド編成のパワフルなサウンドで平和に願いを込めた盆踊りを繰り広げる。

特にイベントの目玉となるテーマが「キモノ(着物)」だ。

会場全体には色鮮やかな着物が飾られ、来場者は当日着ている洋服の上からでも着られる着物がワンコインでレンタル/購入できる。

主催うみフェス実行委員会の鈴木早織より:

「素晴らしい伝統価値を有する一方で毎年大量に廃棄されてしまっている着物。”捨てるのでなく、もっと自由に着る”ことを提案する楽しいお祭りになれば嬉しいです。」

また、11:00-13:00は遊行寺をスタートし旧桔梗屋を含む藤沢宿の歴史情緒ある街並をハレ着物と菩薩メイクで練り歩く「キモノウォーク」を開催。

菩薩メイクは、現在参加者数2000人超の三十三間堂プロジェクトを主催する藤沢出身・在住のアーティストTETTAが手掛ける。同プロジェクトは「人の心の中には必ず仏がいる」をコンセプトにメイクによって人々を菩薩に変身させる。

(TETTA提供)中之条ビエンナーレ2023での様子

「キモノウォーク」は事前予約を受付中(定員に達し次第締切)。

開催概要

・日時:
2023年12月2日(土)
11:00~18:00 ※小雨決行・雨天中止
※キモノウォーク11:00~13:00

・会場:藤澤 遊行寺(清浄光寺) 藤沢市西富1-8-1

・入場料:無料

・アクセス:●徒歩:藤沢駅北口より約15分 ●バス:藤沢駅北口4番または5番のりば「戸塚バスセンター行」「大船駅西口行」乗車、「藤沢橋」下車

・駐輪場:あり

・駐車場:なし ※来場者は近隣パーキングをご利用ください。

・問い合わせ先:umifes.kimono@gmail.com

・公式ウェブサイト:

・公式Instagram:

・主催:うみフェス実行委員会・KMN project

参加アーティスト

参加DJ:Starman。代々木八幡に浮遊する宇宙船[予感/Hunch]のマエストロ。

参加アーティスト:バケツドラマーMASA。バケツや塩ビパイプなどの廃材を使用した世界的ドラムパフォーマー。

参加アーティスト:PULUTATA(愛知県)。家族メンバーを中心に構成される15人のメンバー。パンク、童謡、民族音楽、オーケストラを吸収したパフォーマンスが異彩を放つ。

© 株式会社自給人