夏祭りデザインの限定商品 売り上げの一部を東北各県に寄付 キリンビバレッジ

キリンビバレッジが、東北の夏祭りをデザインした限定商品の売り上げの一部を地域の活性化に役立ててもらおうと、宮城県観光連盟に寄付しました。

キリンビバレッジは、夏に青森ねぶた祭や仙台七夕まつりなど東北6県の夏祭りをパッケージにデザインしたペットボトルの紅茶、約4万ケースを販売しました。

1本につき1円を各県の観光連盟などに寄贈することにしていて、宮城県庁で寄付金約16万円の目録を贈呈しました。

目録を受け取った宮城県の池田副知事は「寄付金を活用し、県の観光振興に尽力していきたい」と話していました。

キリンビバレッジ東北統括本部鈴木大介東北支社長「お祭りを一緒に盛り上げるということが、東北の皆さんと心近くなれるきっかけになるんじゃないかなと思って、お祭りを応援するということを決めてやらせていただいております」

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