「キャプテンシップ持った子供ら輩出したい」 岡田武史学園長が思い語る FC今治高校が開校前に一部公開

FC今治高校里山校の開校を前に20日、教室のレイアウトや建設中の寮のモデルルームが報道陣に公開されたほか、岡田武史学園長が教育にかける思いを熱く語りました。

(岡田武史学園長)
「私はコミュニティーをあちこちで作るキャプテンシップを持った子供たちをここから輩出したいボーダーがない出入り自由な多様な人が出入りするそういうコミュニティーであるべき」

今治明徳高校矢田分校を引き継ぐ形で来年4月に開校するFC今治高校里山校の報道公開では、岡田学園長が教育方針を述べ、今後、今治明徳の中学校や短期大学での教育にも意欲を見せました。

この後、主体性と対話を重視する学びを実践する教室のレイアウトが紹介されたほか、総工費8億円で建設が進む地上3階建ての寮も一部が公開。
4畳半ほどのモデルルームがお披露目されました。

1期生80人の定員で来年4月に開校するFC今治高校里山校は推薦入試を実施中で、来年1月には一般入試も予定されています。

また、講師陣には岡田学園長のほか元東京ヤクルト監督の古田敦也さんやEXILEのHIROさんらが名を連ねています。

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