ラリージャパンの横断幕が盗まれた 駅前の沿道で150枚のうち9枚 被害額は約13万5000円

11月19日に閉幕したラリージャパン。沿道の横断幕が盗まれていました。

盗まれた横断幕は、愛知県の名鉄、豊田市駅前の沿道の柵にくくりつけられていたものです。

豊田市によりますと、20日午前8時ごろ、撤去作業をしていた業者から「横断幕が何枚かなくなっている」と市に連絡があり、担当者が確認したところ、沿道の横断幕150枚のうち9枚が盗まれているのがわかりました。

被害額は約13万5000円とみられ、市は警察に被害届を提出したということです。

豊田市駅前は競技区間から、拠点のある豊田スタジアムまでラリーカーが自走で移動する「リエゾン」と呼ばれるルート上で、ラリー開催中だった19日夕方には、横断幕に異常はなかったということです。

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