大麻グミめぐり東北厚生局麻薬取締部が仙台・青葉区国分町の店舗を立ち入り検査

いわゆる大麻グミをめぐる問題を受け、東北厚生局の麻薬取締部が、仙台市青葉区国分町の店舗を立入検査しています。

小笠原侑希記者「現在午後5時半です。麻薬取締部の捜査員が、国分町の店舗に立入検査に入ります」

麻薬取締部が立入検査しているのは青葉区国分町の店舗で、販売されている商品などを確認しています。

大麻グミをめぐっては、大麻の有害成分に似せて作られた合成化合物HHCHの名前が書かれたグミを食べた人が全国で体調不良を訴え、病院に搬送される事態が相次いでいます。

麻薬取締部は、疑いがある商品が販売されている場合は検査命令を出し、違法な成分が含まれていないかなどを明らかにする方針です。

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