ウニオン・ベルリン、フィッシャー監督に続きアシスタントコーチのベーニヒ氏がチームから離脱

[写真:Getty Images]

ウニオン・ベルリンは20日、アシスタントコーチのセバスチャン・ベーニヒ氏がしばらく休養することを発表した。

ウニオン・ベルリンでは、15日に2018年7月から指揮官を務めてきたウルス・フィッシャー監督との契約を解除し、当分の間、U-19チームの監督を務めるマルコ・グローテ氏(51)が暫定指揮官を務めることを発表していた。

クラブの発表によれば、ベーニヒ氏は個人的な理由で休養を希望したとのこと。なお、休養の期間などは決まっていないという。

休養を発表したベーニヒ氏は、クラブの公式サイトで以下のようにコメントしている。

「親愛なるユニオンの皆へ。私にとってこの数年間は素晴らしいものでしたが、同時に非常にハードなものでもありました。そして今、私は憂鬱な気持ちを抱えており、しばらくの間、休養を取らせてもらいます。またお会いしましょう!」

現役時代にキャプテンとしてウニオンでプレーした経験を持つベーニヒ氏は、2012年に現役を退くと、すぐにウニオンの下部組織で指導者キャリアをスタート。2014年からトップチームのアシスタントコーチを務め、2020年にUEFAプロライセンスを取得していた。

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