日本と対戦するシリア指揮官が挙げた“警戒すべき”3選手は?「とても良いプレーをしている」

現地時間11月21日に開催される2026年北中米ワールドカップ・アジア2次予選の第2戦で、日本代表と対戦するシリア代表のエクトル・クーペル監督が前日会見に臨んだ。

指揮官は日本戦に向けて「どの試合も難しいが、日本のような強いチームと対戦するので、特にタフなゲームになるのは分かっている。極力ミスを減らして、勝つための戦術、メンタリティを持ってベストを尽くしたい」と意気込む。

【PHOTO】大勝のミャンマー戦後、即移動!サウジ到着後、汗を流す日本代表の様子を特集!
さらに日本の警戒すべき選手を訊かれると、「全員だ」とジョークを交えつつ、3人の名前を挙げた。

「多くの選手がトップレベルのリーグでプレーしており、質が高い。チームとしても優れたコーチのもと、良い戦術で戦っている。ストライカーの上田(綺世)、久保(建英)、そしてリバプールでプレーしている遠藤(航)はとても良いプレーをしている。しかし個人だけではなく、チーム全体を止めなければならない」

第1戦では北朝鮮代表に1-0で勝利しているシリア。日本を相手にどんな戦いを見せるのか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

© 日本スポーツ企画出版社